2026.10 更新

山口県岩国市版・2026年10月

岩国市で家を解体するなら市内の業者6社と
補助金の条件を
まとめました。

このランキングの調べ方

解体工事は、料金を公開している会社がほとんどありません。岩国市内の業者で、公式サイトに坪単価を載せている会社は見つかりませんでした。費用の目安を載せていたのは、1社だけでした。

そこで、山口県の解体工事業の登録名簿、岩国市の入札参加業者の名簿、国の建設業許可、各社の公式サイトを並べました。市の補助金は市内の業者に頼むことが条件なので、ここに載せたのは、すべて岩国市内に所在地がある会社にしています。

  1. STEP 1ランキングで
    比べる
    5点満点の
    点数で
  2. STEP 22〜3社に
    相談
    電話や
    公式サイトで
  3. STEP 3見比べて
    決める
    同じ条件で
    比べる
補助金を使うなら、この順番で
  1. 市に「老朽危険空き家」の認定を申し込む(市が家の傷み具合を調べます。立ち会いが必要)
  2. 認定されたら、市内の業者に内訳つきの見積もりを頼む
  3. 工事を始める14日前までに、市に交付申請をする(見積書と業者の許可証の写しが必要)
  4. 交付決定の通知が届いてから、業者と契約して着工
  5. 工事が終わったら、市に完了届と実績報告書を出す
交付決定の前に契約・着工した工事は対象外です。敷地は更地にする必要がありますが、補助の対象は家の解体費だけで、家財の処分・浄化槽・庭木・塀・倉庫などの撤去費は対象になりません。問い合わせ:岩国市 建築住宅課 空き家対策班(0827-29-5138)
解体工事の費用の目安
費用の目安(木造30坪) 約99〜168万円 坪3.3万〜5.6万円 × 30坪で計算しました。坪単価は民間の比較サイトの公表値で、スッキリ解体は33,100円、クラッソーネは5.6万円(岩国市の見積例3件から)です(2026年10月確認)。市内の業者では、義翔工業が木造30〜40坪で150〜250万円程度を目安として載せています。家財の処分、付帯工事(塀・庭木・浄化槽など建物以外の撤去)、狭い道での手作業の解体は別にかかることがあります。 補助金を使った場合の例:家の解体費が150万円(税抜)で老朽危険空き家と認定されたら、3分の1は50万円ですが上限が30万円なので、補助は30万円、自己負担は約120万円と消費税です。

岩国市の補助金(2026年度)

老朽危険空き家
除却促進事業費補助金

制度の内容をくわしく見る
補助額
家の解体費(税抜)の3分の1まで、上限30万円です
対象の家
人が住んでいない状態が続いている、個人が持つ木造または軽量鉄骨造の住宅。市の認定調査で、建物の傷み具合・危険度の点数が100点以上で、周りに影響を及ぼすおそれがあると判定され「老朽危険空き家」と認定されたもの。抵当権などがついていないこと、敷地を更地にすること(一部だけの解体は対象外)など、ほかにも条件があります(市のページで確認を)
業者の条件
岩国市内に本店・支店・営業所などがある業者で、建設業許可(土木・建築・解体)か解体工事業の登録があること
2026年度の受付
2026年5月15日から11月30日まで。募集の予定数に達した時点で終わります(10月15日時点で、市のページに受付終了の案内はなく、残りの枠数も書かれていません)。工事は2027年1月末までに完了

2024年度は4件に交付されました(岩国市空家等対策計画より)。岩国市の案内ページ(2026年10月17日確認)

補助金の条件と申請の流れを詳しく見る対象になる家・金額の計算例・必要な手続き→

01

岩国市の解体業者
おすすめランキング

点数は5点満点。基本の3点に、
調べた11項目の結果を足して出します。

点数の付け方基本の3点+調べた11項目

5点満点です。

  • 基本の3点市内に所在地があり、住宅の解体を
    受けていると確かめた会社に付けます
  • 調べた11項目(最大2点)公式サイトと公的な名簿で、
    確かめられた項目が多いほど加点

ミクラボの評価(返信の速さ・見積書・
資料の確認・取材)を付けた会社は、
この点数を6割、ミクラボの評価を4割
として計算します。
今は、まだどの会社も評価していません。

同じ点数のときは、確かめられた
項目が多い順です。
広告費で点数や順位は変えません。
現在、このページに広告の掲載は
ありません。

載せた会社の選び方調査日:2026年10月15日(県の名簿は10月6日時点、市の入札名簿は10月1日時点)。

岩国市内に所在地があり、個人の家の解体を受けていると公式サイトで確認できた会社を載せています(県の解体工事業登録8件・市の入札名簿で市内に本店がある解体の登録63社・国の解体工事業の許可で市内に営業所がある約150件を調査、取材はしていません)。

調べ方を見る ↓

条件で絞り込む押した条件をすべて満たす会社だけを、
順位のまま表示します

  1. 1
    義翔工業岩国市の解体業者
    4.3/5

    確認できた項目7/11

    空き家の解体が中心

    空き家の解体と空き地の整備を案内する専用サイトを持つ会社。相談・現地調査・見積もりは無料で、立ち会いなしの現地確認や、補助金の申請のサポートにも触れています。

    所在地
    岩国市平田5-42-10 山本ビル2階
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可無料見積・現地調査
    電話で相談
  2. 2
    竹中岩国市の解体業者
    4.1/5

    確認できた項目6/11

    家具の処分も相談可

    土木と林業の会社で、「公共施設から一般住宅まで」解体を手がけていると書いています。解体に伴う敷地内の不用品の撤去や、家具や廃車の処分にも対応しています。

    所在地
    岩国市美川町南桑1189
    許可
    解体工事業の許可(特定)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  3. 3
    西日本ビルド岩国市の解体業者
    4.1/5

    確認できた項目6/11

    1984年創業の解体会社

    解体を主な業務とする1984年創業の会社。「一般住宅解体工事」として木造住宅の解体を案内し、ブロック塀やカーポートなどの小さな解体も受けると書いています。

    所在地
    岩国市山手町1-12-18
    許可
    解体工事業の許可(特定)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  4. 4
    ケイズ岩国市の解体業者
    4.0/5

    確認できた項目5.5/11

    解体の専門会社

    木造・鉄骨・鉄筋コンクリートの解体を手がける会社。「家屋解体工事」として木造一軒家の解体を案内し、「法人・個人を問わず」受けると書いています。

    所在地
    岩国市山手町4-1-13
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  5. 5
    ヨネモト興産岩国市の解体業者
    3.9/5

    確認できた項目5/11

    便利屋の仕事も

    土木工事と解体を手がける会社で、「一般家屋・コンクリート住宅・倉庫」などの解体を受けると書いています。「町の便利屋」として、家の片付けや草刈りなども受けています。

    所在地
    岩国市通津2578-1
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可設立・創業年を公開
    電話で相談
  6. 6
    MDミライ建設岩国市の解体業者
    3.8/5

    確認できた項目4.5/11

    新築や修繕も1社で

    公共工事のほか、民間の工事として「新築はもちろん、リフォーム・セカンドハウス、草刈りや庭木の伐採、解体まで」受けると書いている会社。1970年設立で、2026年4月に今の社名になりました。

    所在地
    岩国市多田2-108-3
    許可
    解体工事業の許可(特定)
    岩国市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿設立・創業年を公開
    電話で相談

02

見積もりの前に

契約の前に要チェック追加料金が出やすい6つのケース地中の物・石綿・家財・付帯工事など
  1. 01
    地中から物が出てきた

    古い基礎、杭、浄化槽、井戸、配管、昔のがれきなど。掘ってみないと分からないため、いちばん多い原因です。見つけたら写真で見せてもらい、作業の前に金額を出してもらう約束を、契約の前にしておきます。

  2. 02
    石綿(アスベスト)が見つかった

    2006年9月以前の建物は、石綿を含む建材が使われている可能性があります。除去と特別な処分に費用がかかります。事前調査を見積もりの前にしてもらうか、見つかった場合の単価を見積書に書いてもらいます。

  3. 03
    家財・残置物が多かった

    家具・家電・衣類などは、建物のごみとは別の扱いで、処分費が別にかかります。量を見てもらってから見積もりを出してもらいます。

  4. 04
    付帯工事を後から頼んだ

    ブロック塀、門扉、カーポート、物置、庭木、庭石など、建物以外の撤去です。撤去してほしいものは、最初に全部伝えておきます。

  5. 05
    重機が入れなかった

    道が狭い、隣の家が近いと手作業が増え、人手と日数が増えます。現地調査で確かめてもらえば、見積もりの段階で分かります。

  6. 06
    見積書が「一式」だった

    何が含まれているか分からず、後から「それは別」と言われやすくなります。建物・基礎・付帯工事・家財ごとに分けてもらいます。

追加の工事を頼むときは、口頭で済ませず、金額と内容を書面でもらってから進めてもらいます。建設業法では、契約の内容を変えるときは書面に書いて、お互いに署名・記名押印して交わすことになっています(国土交通省 建設業法令遵守ガイドライン)。

見積書で確かめる6つの点一式表記・家財・付帯工事・石綿・届出など
  • 「一式」ではなく、建物・基礎・付帯工事ごとの金額が書いてあるか
  • 家財・残置物の処分費が入っているか、別か
  • ブロック塀・庭木・浄化槽・カーポートの撤去が入っているか
  • 石綿(アスベスト)の事前調査の費用と、見つかったときの費用
  • 建設リサイクル法の届出や、補助金の書類を用意してもらえるか
  • 追加費用が出るのはどんなとき(地中から物が出たなど)か
失敗しない選び方補助金・許可・家財・相見積もり
  1. 01
    補助金を使うなら市内の業者

    市外の業者に頼むと、岩国市の補助金は使えません。業者と契約する前に、市の認定と交付決定を受けてください。

  2. 02
    解体と処分の許可を確かめる

    解体には建設業許可か解体工事業の登録が必要です。出たごみを運ぶ・処分する許可もあわせて確かめます。

  3. 03
    家財の処分を誰がするか決めておく

    家の中の不用品は家庭ごみの扱いで、補助金の対象外です。業者に頼むか、自分で片付けるかで費用が変わります。

  4. 04
    2〜3社から見積もりを取る

    同じ範囲(建物・塀・庭木・家財)で比べると、金額の差と見積書の細かさの差が見えます。

よくある質問補助金・家財・石綿・手続きなど4問
岩国市の解体の補助金は、どの業者に頼めば使えますか?

岩国市内に本店・支店・営業所などがあり、建設業許可(土木・建築・解体のいずれか)か、解体工事業の登録を持つ業者に頼む必要があります。市外の業者や無許可の業者に頼むと補助の対象になりません。交付決定の前に契約・着工したものも対象外です。

家の中の家具や家電も一緒に処分してもらえますか?

家財の処分費は、市の補助金の対象外です。家庭から出る不用品は「一般廃棄物」として扱われ、運べるのは市の許可を受けた業者などに限られます。解体業者に頼むときは、誰がどこで処分するのかを確かめてください。自分でクリーンセンターに持ち込む方法もあります。

古い家のアスベスト(石綿)の調査は必要ですか?

解体の前の石綿の事前調査は以前から義務で、2023年10月の着工分からは、資格を持つ人(建築物石綿含有建材調査者など)が行うことが義務になりました。床面積80㎡以上の解体では、調査結果の報告も必要です。見積もりのときに、誰が調査するのか、調査の費用が入っているのかを確かめてください。

解体の前後に必要な手続きは?

床面積の合計が80㎡以上の建物を解体するときは、着工の7日前までに建設リサイクル法の届出が必要です。届出の義務は発注者(あなた)にあります。書類を業者が用意するか、代わりに出してもらえるかは、見積もりの際に確かめてください。着工前には電気・ガスの停止を連絡します(水道は工事で使うので業者と相談)。解体したあとは、1か月以内に法務局へ建物滅失登記(建物がなくなったことの登記)を申請します。固定資産税は1月1日時点の状態で決まるため、年末までに更地にすると、翌年から土地の税が上がることがあります。

調べ方を確認する 調べ方 解体工事業の登録は山口県「解体工事業登録業者名簿」(2026年10月6日現在)、市の入札参加業者は岩国市「建設工事等入札参加資格者名簿」(2026年10月1日調製、解体の業種)、建設業許可は国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」、産業廃棄物の許可は「山口県産業廃棄物処理業者検索システム」で確認しました。家財・石綿・施工事例などは、2026年10月15日時点の各社公式サイトの記載です。各社への取材は行っていません。広告掲載の有無によって、掲載順・判定は変えていません。