2026.10 更新

山口県宇部市版・2026年10月

宇部市で家を解体するなら市内の業者9社と
補助金の条件を
まとめました。

このランキングの調べ方

解体工事は、料金を公開している会社が多くありません。宇部市内の業者で、公式サイトに坪単価の目安を載せていたのは、ブラストと田辺商会の2社でした。

そこで、山口県の解体工事業の登録名簿、宇部市の入札参加資格者の名簿と家庭ごみの許可業者の一覧、国の建設業許可、各社の公式サイトを並べました。市の補助金は市内の業者に頼むことが条件なので、ここに載せたのは、すべて宇部市内に所在地がある会社にしています。

  1. STEP 1ランキングで
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補助金を使うなら、この順番で
  1. 市の担当課に事前に相談する(空き家は住宅政策課、住んでいる家は建築指導課)
  2. 市内の業者2〜3社に見積もりを頼む
  3. 市に交付申請をする(見積書の写しと、業者が市内にあると分かる書類を付けます)
  4. 交付決定の通知が届いてから、工事に着手
  5. 工事が終わったら、市に完了報告をする
空き家の補助金では、交付決定の前に着手した工事や、家財の処分費・立木の伐採は対象外です。問い合わせ:宇部市 住宅政策課 0836-34-8252/建築指導課 0836-34-8434
解体工事の費用の目安
費用の目安(木造30坪) 約108〜165万円 坪3.6万〜5.5万円 × 30坪で計算しました。坪単価は民間の比較サイトの公表値で、スッキリ解体は35,900円、クラッソーネは5.5万円(宇部市の見積例から)です(2026年10月確認)。市内の業者では、ブラストが木造 坪20,000円〜、田辺商会が木造 坪22,000円〜と公開しています(どちらも最低価格の目安です。家財の処分・付帯工事・重機の回送費などを足すと、上の目安に近づくことがあります)。家財の処分、付帯工事(塀・庭木・浄化槽など建物以外の撤去)、狭い道での手作業の解体は別にかかることがあります。 補助金を使った場合の例:解体して更地にするだけでは、空き家の補助金は使えません(2020〜2024年度の利用は1件)。空き家の跡地を地域のために5年以上使う「地域活性化事業」で、解体費150万円(税抜・家財の処分を除く)なら、2分の1の75万円が上限にかかり、補助は50万円、自己負担は約100万円と消費税です。解体した年度内に住宅を新築する「住宅新築事業」では、補助は3分の1で上限30万円(まちなかエリア・暮らしの重点エリアは上限70万円)です。

宇部市の補助金(2026年度)

解体の補助金は2種類

制度の内容をくわしく見る
空き家の解体
空家等跡地活用促進事業補助金。居住誘導区域内にある、昭和56年5月31日以前に着工した木造・軽量鉄骨造の一戸建ての空き家で、市の不良度の測定で100点以上のものが対象。補助の対象にできる解体費は、延べ床面積1㎡あたり木造3万6,000円・軽量鉄骨造5万1,000円まで。跡地を活用することが条件で、解体だけでは対象外です。地域活性化に5年以上使うなら2分の1・上限50万円、解体した年度内に住宅を新築するなら3分の1・上限30万円(まちなかエリア・暮らしの重点エリアは上限70万円、若者・子育て世帯は100万円)
住んでいる家の解体
木造住宅除却補助。昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で上部構造評点1.0未満(倒壊のおそれあり)と判定された木造住宅に住んでいる人が、家をすべて解体して、市が指定する居住誘導区域へ引っ越す場合が対象。区域は市のページで確認できます。解体費(延べ床面積1㎡あたり2万7,000円まで)の23%・上限50万円(2026年度の募集は2戸)。業者が補助金を代わりに受け取る受領委任払いも使えます
業者の条件
どちらも宇部市内に本店・支店・営業所などがある業者。空き家の補助金は、建設業許可(土木・建築・解体)か解体工事業の登録も必要です
2026年度の受付
空き家の補助金は11月30日(月)まで(予算の範囲内。完了報告は2027年3月19日まで)。木造住宅除却補助も11月30日(月)まで(予算の範囲内)

2020〜2024年度の利用は、空き家の解体の補助が1件、木造住宅の除却補助が5件でした(第3次宇部市空家等対策計画)。空き家の補助金の案内・木造住宅除却補助の案内(2026年10月17日確認)

補助金の条件と申請の流れを詳しく見る対象になる家・金額の計算例・必要な手続き→

01

宇部市の解体業者
おすすめランキング

点数は5点満点。基本の3点に、
調べた13項目の結果を足して出します。

点数の付け方基本の3点+調べた13項目

5点満点です。

  • 基本の3点市内に所在地があり、住宅の解体を
    受けていると確かめた会社に付けます
  • 調べた13項目(最大2点)公式サイトと公的な名簿で、
    確かめられた項目が多いほど加点

ミクラボの評価(返信の速さ・見積書・
資料の確認・取材)を付けた会社は、
この点数を6割、ミクラボの評価を4割
として計算します。
今は、まだどの会社も評価していません。

同じ点数のときは、確かめられた
項目が多い順です。
広告費で点数や順位は変えません。
現在、このページに広告の掲載は
ありません。

載せた会社の選び方調査日:2026年10月15日(県の名簿は10月6日時点、市の入札名簿は3月25日時点)。

宇部市内に所在地があり、個人の家の解体を受けていると公式サイトで確認できた会社を載せています(県の解体工事業登録11件・市の入札名簿47社・国の許可業者144件を調査、取材はしていません)。

調べ方を見る ↓

条件で絞り込む押した条件をすべて満たす会社だけを、
順位のまま表示します

  1. 1
    BLAST(ブラスト)宇部市の解体業者
    4.6/5

    確認できた項目10.5/13

    料金表と石綿の資格

    宇部市・山陽小野田市の空き家の解体を中心にした専門店を持つ会社。木造は坪20,000円からと料金表を載せ、建築物石綿含有建材調査者などの資格を持つと書いています。残置物の撤去にも対応します(別料金)。

    所在地
    宇部市大字吉見970-7
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  2. 2
    田辺商会宇部市の解体業者
    4.4/5

    確認できた項目9/13

    坪単価を公開

    民家からビルまで解体し、個人からの依頼も受ける会社。木造住宅は坪22,000円からと料金の目安を載せています。産業廃棄物の処分業の許可と自社の処理場を持ち、見積もりは無料です。

    所在地
    宇部市大字車地519-1(処理場:善和字滑97-2)
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可自社の処分場
    電話で相談
  3. 3
    新生(ヒラキ産業グループ)宇部市の解体業者
    4.3/5

    確認できた項目8.5/13

    処分はグループで

    「一般家屋からビル、工場など」を解体する会社。グループのヒラキ産業が産業廃棄物の処分業の許可を持ち、中間処理施設と最終処分場を公開しています。行政への申請やライフライン停止の依頼も代わりに行います。

    所在地
    宇部市今村南2-7-15
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  4. 4
    ループ宇部市の解体業者
    4.2/5

    確認できた項目8/13

    残置物もいっしょに

    「家の解体工事はお任せください」と書く会社。不要品・残置物の処分も一緒に頼めるとしていて、市の家庭ごみ(一時多量)の許可を持っています。見積もりは無料です。

    所在地
    宇部市大字中宇部1734-3(宇部営業所:大字川上高嶺1000-1)
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  5. 5
    信工業(まごころ解体)宇部市の解体業者
    4.2/5

    確認できた項目7.5/13

    解体の専用サイトあり

    「まごころ解体」の名前で家屋の解体を受ける会社。工事に必要な届出や申請を自社で行い、着工前に近所へあいさつに回ると書いています。施工例の写真を13点載せています。

    所在地
    宇部市大字東岐波3208-1
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  6. 6
    りーふ宇部市の解体業者
    4.0/5

    確認できた項目6.5/13

    小さな解体にも

    宇部市を拠点に空き家などの解体を受ける会社。物置だけ、家の一部だけといった小さな解体にも対応すると書いています。見積もりと現地調査は無料で、施工事例を5件載せています。

    所在地
    宇部市東岐波1856-4
    許可
    解体工事業の許可(一般)・登録
    宇部市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可無料見積・現地調査
    電話で相談
  7. 7
    佐伯興業宇部市の解体業者
    3.8/5

    確認できた項目5.5/13

    家庭ごみの回収も

    「住宅家屋解体工事」を受ける会社。建物解体証明書の発行から滅失登記まで行うと書いています(登記の申請を誰が行うかは見積もりで確認を)。家庭や事業所のごみの収集運搬も業務にしていて、市の家庭ごみ(一時多量)の許可を持っています。

    所在地
    宇部市大字東岐波5530-1
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録市の入札名簿産業廃棄物の許可
    電話で相談
  8. 8
    歩産業宇部市の解体業者
    3.8/5

    確認できた項目5/13

    狭い土地の手壊しにも

    「家屋解体」「空家解体」を掲げる会社。隣の家との間が狭い場所などでは、手作業で壊す解体にも対応すると書いています。見積もりと現地調査は無料です。

    所在地
    宇部市浜田1-3-2
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可市の家庭ごみ
    電話で相談
  9. 9
    上建設宇部市の解体業者
    3.7/5

    確認できた項目4.5/13

    空き家の解体が主力

    「一般住宅、空き家、倉庫などの解体工事」を主な事業にしている会社。庭木の伐採や草刈りも、木1本から受けると書いています。1993年設立です。

    所在地
    宇部市大字善和577
    許可
    解体工事業の許可(一般)
    宇部市内に所在地解体の許可・登録産業廃棄物の許可設立・創業年を公開
    電話で相談

02

見積もりの前に

契約の前に要チェック追加料金が出やすい6つのケース地中の物・石綿・家財・付帯工事など
  1. 01
    地中から物が出てきた

    古い基礎、杭、浄化槽、井戸、配管、昔のがれきなど。掘ってみないと分からないため、いちばん多い原因です。見つけたら写真で見せてもらい、作業の前に金額を出してもらう約束を、契約の前にしておきます。

  2. 02
    石綿(アスベスト)が見つかった

    2006年9月以前の建物は、石綿を含む建材が使われている可能性があります。除去と特別な処分に費用がかかります。事前調査を見積もりの前にしてもらうか、見つかった場合の単価を見積書に書いてもらいます。

  3. 03
    家財・残置物が多かった

    家具・家電・衣類などは、建物のごみとは別の扱いで、処分費が別にかかります。量を見てもらってから見積もりを出してもらいます。

  4. 04
    付帯工事を後から頼んだ

    ブロック塀、門扉、カーポート、物置、庭木、庭石など、建物以外の撤去です。撤去してほしいものは、最初に全部伝えておきます。

  5. 05
    重機が入れなかった

    道が狭い、隣の家が近いと手作業が増え、人手と日数が増えます。現地調査で確かめてもらえば、見積もりの段階で分かります。

  6. 06
    見積書が「一式」だった

    何が含まれているか分からず、後から「それは別」と言われやすくなります。建物・基礎・付帯工事・家財ごとに分けてもらいます。

追加の工事を頼むときは、口頭で済ませず、金額と内容を書面でもらってから進めてもらいます。建設業法では、契約の内容を変えるときは書面に書いて、お互いに署名・記名押印して交わすことになっています(国土交通省 建設業法令遵守ガイドライン)。

見積書で確かめる6つの点一式表記・家財・付帯工事・石綿・届出など
  • 「一式」ではなく、建物・基礎・付帯工事ごとの金額が書いてあるか
  • 家財・残置物の処分費が入っているか、別か
  • ブロック塀・庭木・浄化槽・カーポートの撤去が入っているか
  • 石綿(アスベスト)の事前調査の費用と、見つかったときの費用
  • 建設リサイクル法の届出や、補助金の書類を用意してもらえるか
  • 追加費用が出るのはどんなとき(地中から物が出たなど)か
失敗しない選び方補助金・許可・家財・相見積もり
  1. 01
    補助金を使うなら市内の業者

    宇部市の2つの補助金は、どちらも市内の業者に頼むことが条件です。業者と契約する前に、市の担当課へ相談を。

  2. 02
    解体と処分の許可を確かめる

    解体には建設業許可か解体工事業の登録が必要です。出たごみを運ぶ・処分する許可もあわせて確かめます。

  3. 03
    家財の処分を誰がするか決めておく

    家の中の不用品は家庭ごみの扱いで、空き家の補助金では、補助の対象外です。業者に頼むか、自分で片付けるかで費用が変わります。

  4. 04
    2〜3社から見積もりを取る

    同じ範囲(建物・塀・庭木・家財)で比べると、金額の差と見積書の細かさの差が見えます。

よくある質問補助金・家財・石綿・手続きなど4問
宇部市の解体の補助金は、どの業者に頼めば使えますか?

宇部市の2つの補助金は、どちらも市内に本店・支店・営業所などがある業者に頼むことが条件です。空き家の補助金は、建設業許可(土木・建築・解体のいずれか)か解体工事業の登録を持つ業者に限られます。空き家の補助金では、交付決定の通知を受ける前に着手した工事は対象外です。

家の中の家具や家電も一緒に処分してもらえますか?

空き家の補助金では、家財の処分費は対象外です(住んでいる家の除却補助は市に確認を)。家庭から出る不用品は「一般廃棄物」として扱われ、運べるのは市の許可を受けた業者などに限られます。解体業者に頼むときは、誰がどこで処分するのかを確かめてください。自分でクリーンセンターに持ち込む方法もあります。

古い家のアスベスト(石綿)の調査は必要ですか?

解体の前の石綿の事前調査は以前から義務で、2023年10月の着工分からは、資格を持つ人(建築物石綿含有建材調査者など)が行うことが義務になりました。床面積80㎡以上の解体では、調査結果の報告も必要です。見積もりのときに、誰が調査するのか、調査の費用が入っているのかを確かめてください。

解体の前後に必要な手続きは?

床面積の合計が80㎡以上の建物を解体するときは、着工の7日前までに建設リサイクル法の届出が必要です。届出の義務は発注者(あなた)にあります。書類を業者が用意するか、代わりに出してもらえるかは、見積もりの際に確かめてください。着工前には電気・ガスの停止を連絡します(水道は工事で使うので業者と相談)。解体したあとは、1か月以内に法務局へ建物滅失登記(建物がなくなったことの登記)を申請します。固定資産税は1月1日時点の状態で決まるため、年末までに更地にすると、翌年から土地の税が上がることがあります。

調べ方を確認する 調べ方 解体工事業の登録は山口県「解体工事業登録業者名簿」(2026年10月6日現在)、市の入札参加業者は宇部市「競争入札参加資格者名簿(市内・建設工事)」の解体(2026年3月25日現在)、家庭ごみの許可は宇部市「一般廃棄物処理業(家庭系一時多量ごみ取扱い)許可業者一覧」(2026年4月1日現在)、建設業許可は国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」、産業廃棄物の許可は山口県「産業廃棄物処理業者検索システム」で確認しました。家財・石綿・施工事例・料金などは、2026年10月15日時点の各社公式サイトの記載です。各社への取材は行っていません。広告掲載の有無によって、掲載順・判定は変えていません。